本書は、2003年にアメリカ・テキサスのModern Art Museum of Fort Worthでの展覧会「Philip Guston - Retrospective」の際に刊行された書籍になります。上記にもあるように、抽象表現から具象表現へとその表現形態を移行したガストンの包括的なモノグラフとなっています。197点の図版が掲載され、その中でもカラー図版は158点と見応えある点数です。また、著明な評論家や美術史家のDore Ashton、Michael Auping、Bill Berkson、Andrew Graham-Dixon、Philip Guston、Joseph Rishel、Michel E. Shapiroらによるエッセイも収録されています。